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ドイツ株の買い方とおすすめ14銘柄|手数料・税金まとめ【2026年】

ドイツ株の買い方とおすすめ14銘柄|手数料・税金まとめ【2026年】

※本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれます。

この記事の結論

  • ドイツ株はサクソバンク証券ならフランクフルト証券取引所(Xetra)経由で購入でき、SBI証券・楽天証券・マネックス証券では取り扱っていません
  • 当サイトで扱うドイツ株は14銘柄と国別では最多。自動車・防衛・保険・化学など業種の幅も広い
  • BMW・フォルクスワーゲン・メルセデス・ベンツの自動車3社は配当利回り7%台と高水準だが、現地源泉税26.375%で手取りは目減りする
  • サクソバンクの手数料は約定金額の0.088%・最低3.30ユーロ。1株1万円前後の銘柄は複数株まとめ買いが現実的

「ドイツ株に興味はあるけど、どこで買えて何を買えばいいか分からない」という人向けに、当サイトが実際に取り扱っているドイツ株14銘柄を一覧にまとめました。BMW・フォルクスワーゲン・メルセデス・ベンツといった自動車大手から、ラインメタルのような防衛関連、BASFやシーメンスといった重工業まで、ドイツは当サイトで最も銘柄数が多い国です。

この記事では、ドイツ株がどこで買えるのか、当サイトで扱う14銘柄の株価・PER・配当利回り、買い方の手順、そして配当にかかる重い源泉税といった注意点までを、実測データをもとに解説します。

目次

ドイツ株はどこで買えるのか

ドイツを代表する企業の多くはフランクフルト証券取引所(Xetra)に上場しています。BMWやシーメンスのような世界的な企業であっても、米国のニューヨーク証券取引所やナスダックには上場していないため、SBI証券・楽天証券・マネックス証券では取り扱っていません。

当サイトが案内しているサクソバンク証券なら、Xetra上場のドイツ株を日本から直接購入できます。手数料は約定金額の0.088%、最低手数料3.30ユーロ(約606円)です。約定金額が小さい取引ほど、実質的にこの最低手数料が適用されやすくなります。

当サイトで扱うドイツ株の一覧

当サイトで個別記事にしているドイツ株14銘柄の一覧です。株価・PER・配当利回りは各記事で実測した2026年8月13〜14日時点の値です。銘柄名から個別記事に進むと、株価の推移や業績の詳細を確認できます。

銘柄1株の目安PER配当利回り特徴
ラインメタル約21万4,000円約75.2倍約0.99%防衛関連の中核銘柄
アディダス約2万9,300円約20.5倍約1.76%スポーツ用品大手
BMW約1万800円約5.69倍約7.49%自動車大手、配当利回りが高水準
バイエル約8,830円算出不可(最終赤字)約0.23%医薬・アグロ大手
アリアンツ約8万500円約14.4倍約3.90%欧州最大級の保険グループ
シーメンス約5万2,200円約28.0倍約1.88%総合電機大手
フォルクスワーゲン約1万3,400円約7.0倍約7.2%自動車大手、配当利回りが高水準
メルセデス・ベンツ約8,350円約8.93倍約7.70%自動車大手、14銘柄中で配当利回り最高
ポルシェ約8,070円約47.5倍約2.30%高級車メーカー
インフィニオン約1万1,490円実績約68.6倍/予想約24.9倍約0.56%半導体大手
ミュンヘン再保険約9万3,700円約9.96倍約4.71%世界最大級の再保険会社
BASF約9,220円約21.7倍約4.49%化学の世界最大手
ドイツテレコム約5,230円約15.9倍約3.52%通信大手
MTUエアロエンジンズ約6万9,300円約21.9倍約0.95%航空機エンジン整備大手

あらためて見ると、BMW・フォルクスワーゲン・メルセデス・ベンツの自動車3社は配当利回りが7%台と際立って高く、一方でラインメタルやMTUエアロエンジンズといった防衛関連は利回りが1%前後にとどまり成長期待が株価に織り込まれています。同じドイツ株でも銘柄によって性格が大きく異なることが分かります。

ドイツ株の買い方(4ステップ)

  1. 口座開設:サクソバンク証券で口座を開設します。オンラインで完結し、審査には数日かかります。
  2. 入金:日本の銀行口座から証券口座に日本円を入金します。
  3. 両替:口座内で日本円をユーロに両替します。ドイツ株はユーロ建てで取引されるため必須の手順です。
  4. 発注:ドイツ株のティッカー(銘柄コード)を検索し、株数を指定して注文を出します。取引所はXetraを選択します。

ドイツ株ならではの注意点

配当の現地源泉税が26.375%と重い

ドイツ株の配当には26.375%の現地源泉税がかかります。日独租税条約の限度税率は15%のため、本来は15%を超える11.375%分を取り戻せる仕組みがありますが、これは日本の外国税額控除の対象外です。取り戻すにはドイツの税務当局BZStへ直接請求する必要があり、2023年1月1日以降は電子提出が必須、請求期限は暦年末から4年以内です。この手続きをしない場合、日本側でも源泉徴収後の金額にさらに20.315%が課税されるため、手取りの概算は次の式になります。

手取り利回りの概算式:表面利回り ×(1−現地税率)× 0.79685

例えばメルセデス・ベンツの表面利回り約7.70%であれば、7.70% ×(1−0.26375)× 0.79685 ≒ 約4.52%が手取りの目安です。国別の税率差は配当税の国別比較記事で確認できます。

最低手数料3.30ユーロを踏まえた買い方が必要

サクソバンクの手数料は約定金額の0.088%・最低3.30ユーロ(約606円)です。BMW(約1万800円)やメルセデス・ベンツ(約8,350円)、BASF(約9,220円)のように1株1万円前後の銘柄を1株だけ買うと、手数料の負担率が相対的に高くなります。複数株をまとめて購入するほうが手数料負担率を抑えやすくなります。

自動車と防衛、対照的な2つのテーマがある

ドイツ株14銘柄の中では、BMW・フォルクスワーゲン・メルセデス・ベンツの自動車3社と、ラインメタル・MTUエアロエンジンズの防衛関連2社が対照的な位置づけです。自動車3社は配当利回りが7%台と高い一方、防衛関連2社は配当利回りが1%前後にとどまります。自動車4社をまとめて比較したい場合は自動車株比較記事、防衛関連は防衛株比較記事を参照してください。

よくある質問

SBI証券や楽天証券でドイツ株は買えますか?

買えません。ドイツ企業の多くはフランクフルト証券取引所に上場しており、米国市場には上場していないためです。SBI証券・楽天証券・マネックス証券は米国市場に上場していない銘柄を取り扱っていません。ドイツ株を買うには、フランクフルト証券取引所に対応した証券会社が必要です。

ドイツ株の配当は結局どのくらい手取りに残りますか?

目安は「表面利回り ×(1−26.375%)× 0.79685」で計算できます。ドイツの現地源泉税26.375%は、日独租税条約の限度税率15%を超える11.375%分について、日本の外国税額控除の対象外です。超過分を取り戻すにはドイツの税務当局BZStへの直接請求が必要で、手続きをしない場合は上記の概算式に近い手取りになります。

ドイツ株の中でどれがおすすめですか?

特定の銘柄を推奨するものではありませんが、配当利回りを重視するなら自動車3社(BMW・フォルクスワーゲン・メルセデス・ベンツ)、成長性を重視するなら防衛関連(ラインメタル・MTUエアロエンジンズ)が検討候補になります。各銘柄の詳細は個別記事で株価やPERの背景を確認してください。

まとめ

  • ドイツ株はフランクフルト証券取引所(Xetra)に上場し、サクソバンク証券から購入できる。SBI証券・楽天証券・マネックス証券では取り扱いなし
  • 当サイトで扱う14銘柄は国別で最多。自動車・防衛・保険・化学など業種の幅も広い
  • 自動車3社(BMW・フォルクスワーゲン・メルセデス・ベンツ)は配当利回り7%台と高水準
  • 配当には現地源泉税26.375%がかかり、租税条約の限度税率15%を超える分は外国税額控除の対象外
  • 手数料は最低3.30ユーロのため、1万円前後の銘柄は複数株まとめ買いが現実的

用途別:こんな人はこう買う

こんな人はやり方
配当利回りを重視したい自動車3社(BMWVWメルセデス・ベンツ)から検討
成長性・テーマ性を重視したい防衛関連(ラインメタルMTU)から検討
1株あたりの手数料負けを避けたい複数株のまとめ買いを検討する(最低手数料3.30ユーロ)
他国の欧州株とも比較したい高配当ランキング配当税の国別比較を確認する

この記事の検証方法

  • 手数料はサクソバンク証券の公式手数料表から計算しています
  • 各銘柄の株価・PER・配当利回りは当サイトの個別記事で実測した値です(基準日は各記事に記載)
  • 配当源泉税・租税条約の税率は国税庁の公表資料で確認しています
  • 筆者はヨーロッパ在住で、インタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)の口座で欧州株を実際に保有しています

この記事を書いた人:Kawa

ヨーロッパ在住30代・サイドFIRE中の兼業投資家。日本の証券会社では買えない欧州株を、現地から実際の数字で解説しています。詳しいプロフィール

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免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄や証券会社の利用を推奨するものではありません。記載の株価・手数料・税制は2026年8月15日時点で当サイトが確認した情報に基づいており、変更される場合があります。各証券会社の取扱商品は変更される可能性があるため、口座開設および取引の前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。税務の取扱いは個々の状況により異なるため、税務専門家にご確認ください。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。当サイトは本記事の情報に基づく損失について一切の責任を負いません。

Kawa
サイドFIRE生活中
ヨーロッパ在住30代。兼業投資家として株式投資、FX、不動産投資を行う。株式投資やFX取引では、ダウ理論とグランビルの法則を用いたテクニカル分析メインで、ファンダメンタルズ分析も組み合わせて投資判断を行う。欧州の不動産市場にも注力し、賃貸収入やキャピタルゲインを狙った長期的な投資を狙う。夢はボルゾイを飼うこと。
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