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電力管理・産業オートメーションを手がけるフランスの総合電機大手シュナイダーエレクトリック(Schneider Electric SE/ティッカー:SU)。株価は過去1年で約37%上昇し、52週高値のすぐ近くにあります。
この記事ではシュナイダーエレクトリック株の買い方を、同業のシーメンスとの比較とあわせて解説します。
結論:シュナイダーエレクトリック株の買い方は実質2つ
| 方法 | 現物保有 | 必要資金の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ①サクソバンク証券で現物を買う | ◎ できる | 1株 約5万7,100円〜 | 長期で持ちたい人 |
| ②CFDで値幅を狙う | × できない | 数万円〜(レバレッジ) | 短期で売買したい人 |
なぜSBI・楽天・マネックスでは買えないのか
シュナイダーエレクトリックが上場しているのはユーロネクスト・パリです。米国預託証券「SBGSY」はOTC銘柄で、楽天証券はOTC市場の銘柄について「新規の買付けは受け付けておりません」と明記しています。
方法①:サクソバンク証券で現物を買う
2026年8月13日時点の株価は310.70ユーロ。ユーロ円レート(約183.7円)で換算すると1株あたり約5万7,100円です。
- 52週レンジ:208.90ユーロ 〜 312.30ユーロ(高値圏)
- 時価総額:約1,798億ユーロ
- PER:約37.5倍
株価が高いぶん1株買いの手数料負担率は約0.71%と軽く済みます。
シーメンスとの違い:どちらも「電化とAI」の受益者
| シュナイダーエレクトリック | シーメンス | |
|---|---|---|
| 過去1年 | 約+37% | 約+22% |
| PER | 約37.5倍 | 約27.8倍 |
| 強み | 電力管理・データセンター向け電源設備 | 工場自動化・鉄道・ビル管理 |
シュナイダーエレクトリックは電力の管理・分配を行う機器やソフトウェアに強みを持ち、データセンターの電力インフラ需要の拡大が業績を押し上げているとされています。AI関連の投資拡大でデータセンターの電力需要が急増しており、その恩恵を受ける銘柄のひとつです。
シーメンスが工場自動化・鉄道など幅広い事業を持つのに対し、シュナイダーエレクトリックは電力・エネルギー管理により特化している点が違いです。PERはシーメンスより高く、成長期待もより強く織り込まれています。
買う前に知っておくべきこと
サクソバンク証券はNISAに対応していません。フランス株の配当課税は日仏租税条約により限度税率が一般に10%と、ドイツ・スイスより有利です。52週高値圏にある点も踏まえて判断してください。ユーロ建てなので為替の影響も受けます。
最新の株価チャートで水準を確認する
本記事の株価は2026年8月13日時点のものです。発注前に必ず最新の水準を確認してください。
※下のチャートは米国ADR(SBGSY・米ドル建て)です。パリ上場の原株とほぼ同じ値動きをしますが、表示通貨が異なります。
まとめ
- シュナイダーエレクトリックはユーロネクスト・パリ上場。米国ADRはOTC銘柄で楽天証券は新規買付不可
- 現物を持つならサクソバンク証券が実質的な選択肢
- 1株約5万7,100円、手数料負担は軽い
- データセンター向け電力インフラ需要が過去1年の株価上昇を牽引
- NISAは使えないが、配当課税はドイツ・スイスより有利
免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。記載の株価・為替レート・手数料・税制は2026年8月13日時点で確認した情報に基づいており、変更される場合があります。実際の取引条件および税務の取扱いは、各証券会社の公式サイトおよび税務専門家にご確認ください。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。当サイトは本記事の情報に基づく損失について一切の責任を負いません。

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