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チェック柄のトレンチコートで知られる英国のラグジュアリーブランドバーバリー(Burberry Group plc/ティッカー:BRBY)。株価はここ数年苦戦が続き、52週レンジのほぼ中央にあります。
この記事ではバーバリー株の買い方を、PER192倍という極端な数値の理由とあわせて解説します。数字の見た目に反応する前に、まず何が起きているかを理解してください。
結論:バーバリー株の買い方は実質2つ
| 方法 | 現物保有 | 必要資金の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ①サクソバンク証券で現物を買う | ◎ できる | 1株 約2,410円〜 | 長期で持ちたい人 |
| ②CFDで値幅を狙う | × できない | 数万円〜(レバレッジ) | 短期で売買したい人 |
なぜSBI・楽天・マネックスでは買えないのか
バーバリーが上場しているのはロンドン証券取引所です。米国ADR「BURBY」はOTC銘柄で、楽天証券はOTC市場の銘柄について「新規の買付けは受け付けておりません」と明記しています。
方法①:サクソバンク証券で現物を買う
ロールス・ロイス記事と同じく、ロンドン株はペンス(GBX)表示です。株価「1,120.50」は1,120.50ペンス=11.205ポンドを意味します。
2026年8月13日時点で11.205ポンド。ポンド円レート(約215.1円)で換算すると1株あたり約2,410円です。
- 52週レンジ:976.00ペンス 〜 1,376.50ペンス
- 時価総額:約40.5億ポンド
- PER:約192倍
ロンドン株の最低手数料は3.30ポンド(約710円)。1株あたりの単価が非常に低いため、1株買いだと手数料負担率は約29%にもなります。この銘柄は100株単位以上でのまとめ買いが前提です。
PER192倍が意味すること
PERが極端に高いのは、多くの場合「利益がほぼゼロ近くまで落ち込んでいる」ことを示します。同じ分母(利益)が小さければ、株価が同じでも倍率は跳ね上がります。
バーバリーは近年、業績不振とブランド戦略の立て直しに取り組んでおり、利益水準が大きく圧迫された状態にあります。エルメス(PER約37倍)やリシュモンのような「高い成長期待」とは異なり、「業績が底を打って回復するかどうか」に賭ける性格の銘柄だと理解してください。
買う前に知っておくべきこと
サクソバンク証券はNISAに対応していません。株価表示はポンドではなくペンスである点に必ず注意してください。ポンド建てのため為替の影響も受けます。
最新の株価チャートで水準を確認する
本記事の株価は2026年8月13日時点のものです。発注前に必ず最新の水準を確認してください。
※下のチャートは米国ADR(BURBY・米ドル建て)です。ロンドン上場の原株とほぼ同じ値動きをしますが、表示通貨が異なります。
まとめ
- バーバリーはロンドン上場。米国ADRはOTC銘柄で楽天証券は新規買付不可
- 現物を持つならサクソバンク証券が実質的な選択肢
- 株価表示はペンス。1株約2,410円だが手数料負担が重く100株単位が前提
- PER約192倍は利益急減が原因で、業績回復に賭ける性格の銘柄
- NISAは使えない
免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。記載の株価・為替レート・手数料・税制は2026年8月13日時点で確認した情報に基づいており、変更される場合があります。実際の取引条件および税務の取扱いは、各証券会社の公式サイトおよび税務専門家にご確認ください。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。当サイトは本記事の情報に基づく損失について一切の責任を負いません。

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