※本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれます。
カルティエ、ヴァン クリーフ&アーペル、IWC。宝飾・時計の名門ブランドを傘下に持つリシュモン(Compagnie Financière Richemont SA/ティッカー:CFR)の株価が、過去1年で約49%上昇しました。
同じラグジュアリー業界でもエルメスは約23%下落しています。この記事ではリシュモン株の買い方と、なぜ両社の明暗が分かれたのかを解説します。
結論:リシュモン株の買い方は実質2つ
| 方法 | 現物保有 | 現実的な必要資金 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ①サクソバンク証券で現物を買う | ◎ できる | 約38万円〜(10株単位が目安) | 長期で持ちたい人 |
| ②CFDで値幅を狙う | × できない | 数万円〜(レバレッジ) | 短期で売買したい人 |
なぜSBI・楽天・マネックスでは買えないのか
リシュモンが上場しているのはSIXスイス証券取引所で、ティッカーは「CFR」です。米国預託証券はOTC銘柄で、楽天証券はOTC市場の銘柄について「新規の買付けは受け付けておりません」と明記しています。
方法①:サクソバンク証券で現物を買う
2026年8月13日時点の株価は193.70スイスフラン。フラン円レート(約195.9円)で換算すると1株あたり約3万7,950円です。1株買いの手数料負担率は約2.8%(最低5.50フラン)。10株単位でのまとめ買いが現実的です。
エルメスは下落、リシュモンは上昇。何が違うのか
| リシュモン | エルメス | |
|---|---|---|
| 過去1年 | 約+49% | 約−23% |
| 中心事業 | 宝飾・時計(カルティエ等) | バッグ・皮革製品 |
ラグジュアリー業界全体が中国需要の減速で調整するなかで、リシュモンの主力である宝飾品部門(カルティエ、ヴァン クリーフ&アーペル)は相対的に底堅い需要を維持したとされています。これに対しエルメスやLVMHが強いバッグ・皮革製品や高価格帯ファッションは、需要減速の影響をより強く受けました。
同じ「ラグジュアリー」でも、中身の製品構成によって明暗が分かれたという点は、この業界に投資する際の参考になります。
買う前に知っておくべきこと
サクソバンク証券はNISAに対応していません。スイス株なのでネスレ記事と同じく、配当には35%の重い源泉税がかかります。スイスフラン建てのため為替の影響も受けます。
最新の株価チャートで水準を確認する
本記事の株価は2026年8月13日時点のものです。発注前に必ず最新の水準を確認してください。
まとめ
- リシュモンはSIXスイス証券取引所上場。米国ADRはOTC銘柄で楽天証券は新規買付不可
- 現物を持つならサクソバンク証券が実質的な選択肢
- 1株約3万7,950円、過去1年で約49%上昇
- 宝飾品中心の事業構成がバッグ中心のエルメスと明暗を分けた
- NISAは使えず、配当にはスイスの源泉税35%がかかる
免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。記載の株価・為替レート・手数料・税制は2026年8月13日時点で確認した情報に基づいており、変更される場合があります。実際の取引条件および税務の取扱いは、各証券会社の公式サイトおよび税務専門家にご確認ください。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。当サイトは本記事の情報に基づく損失について一切の責任を負いません。

コメント