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世界最大の化粧品企業ロレアル(L’Oréal SA/ティッカー:OR)。日本でもメイベリンやランコムなどのブランドでおなじみです。株価は52週高値からは大きく下、ほぼ横ばい圏で推移しています。
この記事ではロレアル株の買い方を、SBI証券・楽天証券で買えない理由とあわせて解説します。
結論:ロレアル株の買い方は実質2つ
| 方法 | 現物保有 | 必要資金の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ①サクソバンク証券で現物を買う | ◎ できる | 1株 約6万9,900円〜 | 長期で持ちたい人 |
| ②CFDで値幅を狙う | × できない | 数万円〜(レバレッジ) | 短期で売買したい人 |
なぜSBI・楽天・マネックスでは買えないのか
ロレアルが上場しているのはユーロネクスト・パリで、ティッカーは「OR」です。米国ADR「LRLCY」はOTC銘柄で、楽天証券はOTC市場の銘柄について「新規の買付けは受け付けておりません」と明記しています。同じ構造でLVMH、エルメスも国内ネット証券では買えません。
方法①:サクソバンク証券で現物を買う
2026年8月13日時点の株価は380.45ユーロ。ユーロ円レート(約183.7円)で換算すると1株あたり約6万9,900円です。
- 52週レンジ:338.85ユーロ 〜 408.35ユーロ
- 時価総額:約2,011億ユーロ
- PER:約32.3倍
フランス株の手数料は最低2.20ユーロと欧州で最も低く、1株買いでも負担率は約0.6%と軽く済みます。
化粧品というディフェンシブ性
ロレアルは化粧品・スキンケア・ヘアケアを幅広い価格帯とブランドで展開する企業です。ネスレと同じく生活に根ざした製品を扱うため、景気後退局面でも需要が急減しにくいとされています。PER約32.3倍は、この安定性への評価が反映された水準です。
買う前に知っておくべきこと
サクソバンク証券はNISAに対応していません。フランス株の配当課税は日仏租税条約により限度税率が一般に10%と、ドイツ・スイスより有利です。ただし実際の源泉徴収率は証券会社の手続きで変わるため確認してください。ユーロ建てなので為替の影響も受けます。
最新の株価チャートで水準を確認する
本記事の株価は2026年8月13日時点のものです。発注前に必ず最新の水準を確認してください。
※下のチャートは米国ADR(LRLCY・米ドル建て)です。パリ上場の原株とほぼ同じ値動きをしますが、表示通貨が異なります。
まとめ
- ロレアルはユーロネクスト・パリ上場。米国ADRはOTC銘柄で楽天証券は新規買付不可
- 現物を持つならサクソバンク証券が実質的な選択肢
- 1株約6万9,900円、フランス株の低い手数料が活きる
- 化粧品というディフェンシブ性がPER約32.3倍の背景
- NISAは使えないが、配当課税はドイツ・スイスより有利
免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。記載の株価・為替レート・手数料・税制は2026年8月13日時点で確認した情報に基づいており、変更される場合があります。実際の取引条件および税務の取扱いは、各証券会社の公式サイトおよび税務専門家にご確認ください。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。当サイトは本記事の情報に基づく損失について一切の責任を負いません。

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