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発電設備から工場の自動化システム、鉄道車両まで手がけるドイツ最大級の総合電機メーカーシーメンス(Siemens AG/ティッカー:SIE)。株価は過去1年で約22%上昇し、時価総額は約2,211億ユーロとドイツ企業のなかでも最大級です。
この記事ではシーメンス株の買い方を解説します。
結論:シーメンス株の買い方は実質2つ
| 方法 | 現物保有 | 必要資金の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ①サクソバンク証券で現物を買う | ◎ できる | 1株 約5万1,800円〜 | 長期で持ちたい人 |
| ②CFDで値幅を狙う | × できない | 数万円〜(レバレッジ) | 短期で売買したい人 |
なぜSBI・楽天・マネックスでは買えないのか
シーメンスが上場しているのはフランクフルト証券取引所(Xetra)で、ティッカーは「SIE」です。米国ADR「SIEGY」はOTC銘柄で、楽天証券はOTC市場の銘柄について「新規の買付けは受け付けておりません」と明記しています。
方法①:サクソバンク証券で現物を買う
2026年8月12日終値時点の株価は281.95ユーロ。ユーロ円レート(約183.7円)で換算すると1株あたり約5万1,800円です。
- 52週レンジ:198.00ユーロ 〜 291.50ユーロ(高値圏)
- 時価総額:約2,211億ユーロ
- PER:約27.8倍
- 配当利回り:約1.90%
株価が高いぶん1株買いの手数料負担率は約0.65%と軽く、少額からでも買いやすい銘柄です。
シーメンスはどんな会社か
シーメンスの事業は多岐にわたり、工場の自動化・デジタル化(デジタルインダストリーズ)、鉄道車両・信号システム(モビリティ)、ビル管理システムなどを柱としています。単一商品に依存しない分散した事業ポートフォリオが特徴で、これまでに扱ったラインメタルのような単一テーマ株とは性格が異なります。
工場の自動化やデジタル化への投資需要は、世界的な人手不足や生産性向上の要請を背景に底堅く、これが株価上昇の一因とされています。
買う前に知っておくべきこと
サクソバンク証券はNISAに対応していません。ドイツの配当源泉税は26.375%で、BMW記事で計算した通り実質利回りは表面の6割程度まで下がります。52週高値圏にある点も踏まえて判断してください。
最新の株価チャートで水準を確認する
本記事の株価は2026年8月12日終値時点のものです。発注前に必ず最新の水準を確認してください。
まとめ
- シーメンスはフランクフルト上場。米国ADRはOTC銘柄で楽天証券は新規買付不可
- 現物を持つならサクソバンク証券が実質的な選択肢
- 1株約5万1,800円、手数料負担は軽い
- 工場自動化・鉄道など分散した事業構成が特徴
- NISAは使えない
免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。記載の株価・為替レート・手数料・税制は2026年8月13日時点で確認した情報に基づいており、変更される場合があります。実際の取引条件および税務の取扱いは、各証券会社の公式サイトおよび税務専門家にご確認ください。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。当サイトは本記事の情報に基づく損失について一切の責任を負いません。

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