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世界最大級の総合化学メーカーBASF(BASF SE/ティッカー:BAS)。株価は過去1年で約14%上昇し、配当利回りは約4.47%、PERは約7.6倍という水準にあります。
この記事ではBASF株の買い方を解説します。
結論:BASF株の買い方は実質2つ
| 方法 | 現物保有 | 現実的な必要資金 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ①サクソバンク証券で現物を買う | ◎ できる | 約9万4,000円〜(10株単位が目安) | 長期で持ちたい人 |
| ②CFDで値幅を狙う | × できない | 数万円〜(レバレッジ) | 短期で売買したい人 |
なぜSBI・楽天・マネックスでは買えないのか
BASFが上場しているのはフランクフルト証券取引所(Xetra)です。米国預託証券はOTC銘柄で、楽天証券はOTC市場の銘柄について「新規の買付けは受け付けておりません」と明記しています。
方法①:サクソバンク証券で現物を買う
2026年8月13日時点の株価は51.27ユーロ。ユーロ円レート(約183.7円)で換算すると1株あたり約9,420円です。1株買いの手数料負担率は約6.4%(最低3.30ユーロ)となるため、10株単位でのまとめ買いが現実的です。
化学業界という景気敏感セクター
BASFはプラスチック・肥料・塗料原料など、あらゆる産業の川上に位置する化学品を製造しています。自動車・建設・農業など幅広い産業の需要動向に業績が左右される景気敏感株です。天然ガス価格などのエネルギーコストも収益に直結します。
PER約7.6倍は、フォルクスワーゲン(約7.1倍)と近い水準です。市場が化学業界の先行きに慎重な評価をしていることの表れとも読めます。
買う前に知っておくべきこと
サクソバンク証券はNISAに対応していません。ドイツの配当源泉税は26.375%で、BMW記事で計算した通り実質利回りは表面の6割程度まで下がります。ユーロ建てなので為替の影響も受けます。
最新の株価チャートで水準を確認する
本記事の株価は2026年8月13日時点のものです。発注前に必ず最新の水準を確認してください。
まとめ
- BASFはフランクフルト上場。米国ADRはOTC銘柄で楽天証券は新規買付不可
- 現物を持つならサクソバンク証券が実質的な選択肢
- 1株約9,420円だが、最低手数料のため10株単位が現実的
- 世界最大級の総合化学メーカーで、幅広い産業の需要に業績が連動する景気敏感株
- NISAは使えない
免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。記載の株価・為替レート・手数料・税制は2026年8月13日時点で確認した情報に基づいており、変更される場合があります。実際の取引条件および税務の取扱いは、各証券会社の公式サイトおよび税務専門家にご確認ください。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。当サイトは本記事の情報に基づく損失について一切の責任を負いません。

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