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イギリス最大手のスーパーマーケットチェーンテスコ(Tesco PLC/ティッカー:TSCO)。配当利回りは約3.19%で、株価は52週レンジのほぼ中央にあります。
この記事ではテスコ株の買い方を解説します。生活必需品を扱うディフェンシブ銘柄として、当サイトの英国株のなかでは異色の存在です。
結論:テスコ株の買い方は実質2つ
| 方法 | 現物保有 | 現実的な必要資金 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ①サクソバンク証券で現物を買う | ◎ できる | 約9万8,000円〜(100株単位が目安) | 長期で持ちたい人 |
| ②CFDで値幅を狙う | × できない | 数万円〜(レバレッジ) | 短期で売買したい人 |
なぜSBI・楽天・マネックスでは買えないのか
テスコが上場しているのはロンドン証券取引所です。米国預託証券「TSCDY」はOTC銘柄で、楽天証券はOTC市場の銘柄について「新規の買付けは受け付けておりません」と明記しています。
方法①:サクソバンク証券で現物を買う
ロールス・ロイス記事と同じく、ロンドン株はペンス(GBX)表示です。株価「455.22」は455.22ペンス=4.5522ポンドを意味します。
2026年8月13日時点で4.5522ポンド。ポンド円レート(約215.1円)で換算すると1株あたり約979円です。
- 52週レンジ:411.10ペンス 〜 510.40ペンス
- 時価総額:約285億ポンド
- PER:約16.8倍
- 配当利回り:約3.19%
株価が安いぶん、まとめ買いが前提
ロンドン株の最低手数料は3.30ポンド(約710円)。テスコは1株あたりの単価が非常に低いため、1株買いだと手数料負担率は約72.5%にもなります。この銘柄は100株単位以上でのまとめ買いが前提です。100株なら約9万8,000円、手数料負担率は約0.72%まで下がります。
当サイトの英国株のなかでは異色のディフェンシブ株
当サイトで扱ってきたロールス・ロイス、BAEシステムズ、バーバリーは、いずれも景気や業績サイクルの影響を強く受ける銘柄でした。テスコは食品スーパーという生活必需品を扱うため、値動きが比較的穏やかです。PER約16.8倍、配当利回り約3.19%という水準も、値上がり益より安定性を重視する投資家向けの性格を示しています。
買う前に知っておくべきこと
サクソバンク証券はNISAに対応していません。株価表示はポンドではなくペンスである点に注意してください。ポンド建てのため為替の影響も受けます。
最新の株価チャートで水準を確認する
本記事の株価は2026年8月13日時点のものです。発注前に必ず最新の水準を確認してください。
※下のチャートは米国ADR(TSCDY・米ドル建て)です。ロンドン上場の原株とほぼ同じ値動きをしますが、表示通貨が異なります。
まとめ
- テスコはロンドン上場。米国ADRはOTC銘柄で楽天証券は新規買付不可
- 現物を持つならサクソバンク証券が実質的な選択肢
- 株価表示はペンス。1株約979円だが手数料負担が重く100株単位が前提
- 生活必需品を扱うディフェンシブ銘柄で、当サイトの英国株では異色
- NISAは使えない
免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。記載の株価・為替レート・手数料・税制は2026年8月13日時点で確認した情報に基づいており、変更される場合があります。実際の取引条件および税務の取扱いは、各証券会社の公式サイトおよび税務専門家にご確認ください。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。当サイトは本記事の情報に基づく損失について一切の責任を負いません。

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