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スポーツカーの代名詞ポルシェ(Porsche AG/ティッカー:P911)。2022年にフォルクスワーゲングループから分離上場した、比較的新しい銘柄です。株価は52週安値からは回復しましたが、依然として上場来の水準を下回っています。
この記事ではポルシェ株の買い方を、フォルクスワーゲンとの資本関係とあわせて解説します。
結論:ポルシェ株の買い方は実質2つ
| 方法 | 現物保有 | 必要資金の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ①サクソバンク証券で現物を買う | ◎ できる | 1株 約8,210円〜 | 長期で持ちたい人 |
| ②CFDで値幅を狙う | × できない | 数万円〜(レバレッジ) | 短期で売買したい人 |
なぜSBI・楽天・マネックスでは買えないのか
ポルシェAGが上場しているのはフランクフルト証券取引所(Xetra)です。米国預託証券はOTC銘柄で、楽天証券はOTC市場の銘柄について「新規の買付けは受け付けておりません」と明記しています。
フォルクスワーゲンとポルシェは別の株
ポルシェAG(自動車メーカーとしてのポルシェ)は2022年にフォルクスワーゲングループから分離して上場しました。ただしフォルクスワーゲングループは今もポルシェAGの株式の過半を保有しており、資本関係は続いています。フォルクスワーゲン(VOW3)とポルシェ(P911)は、それぞれ別々に上場した別の銘柄として売買されます。
方法①:サクソバンク証券で現物を買う
2026年8月13日時点の株価は44.68ユーロ。ユーロ円レート(約183.7円)で換算すると1株あたり約8,210円です。
- 52週レンジ:35.62ユーロ 〜 50.66ユーロ
- 時価総額:約204億ユーロ
- PER:約48.3倍
- 配当利回り:約2.26%
1株買いの手数料負担率は約7.4%(最低3.30ユーロ)になるため、10株単位でのまとめ買いが現実的です。
PER約48倍という評価
ポルシェのPERは約48.3倍と、フォルクスワーゲン(約7.1倍)やメルセデス・ベンツとは大きく異なる水準です。量産型の自動車メーカーとは違い、高価格帯・高収益率のスポーツカーブランドとして、より高い評価を市場から受けています。中国市場での高級車需要の動向が、この会社の業績を左右する主要な要因のひとつです。
買う前に知っておくべきこと
サクソバンク証券はNISAに対応していません。ドイツの配当源泉税は26.375%で、実質利回りは表面の6割程度まで下がります。ユーロ建てなので為替の影響も受けます。
最新の株価チャートで水準を確認する
本記事の株価は2026年8月13日時点のものです。発注前に必ず最新の水準を確認してください。
まとめ
- ポルシェAGはフランクフルト上場。米国ADRはOTC銘柄で楽天証券は新規買付不可
- フォルクスワーゲンとは別銘柄(VW傘下だが別々に上場)
- 現物を持つならサクソバンク証券が実質的な選択肢
- 1株約8,210円だが、最低手数料のため10株単位が現実的
- PER約48.3倍はフォルクスワーゲンより大幅に高い評価
免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。記載の株価・為替レート・手数料・税制は2026年8月13日時点で確認した情報に基づいており、変更される場合があります。実際の取引条件および税務の取扱いは、各証券会社の公式サイトおよび税務専門家にご確認ください。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。当サイトは本記事の情報に基づく損失について一切の責任を負いません。

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