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世界最大級のコンテナ海運・物流企業マースク(A.P. Moller – Maersk A/S/ティッカー:MAERSK B)。株価は過去1年で約27%上昇しましたが、1株あたりの単価が18,650デンマーククローネ(約45万8,000円)と、当サイトで扱った欧州株のなかで最も高額です。
この記事ではマースク株の買い方を解説します。
結論:マースク株の買い方は実質2つ
| 方法 | 現物保有 | 必要資金の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ①サクソバンク証券で現物を買う | ◎ できる | 1株 約45万8,000円〜 | 長期で持ちたい人 |
| ②CFDで値幅を狙う | × できない | 数万円〜(レバレッジ) | 短期で売買したい人 |
なぜSBI・楽天・マネックスでは買えないのか
マースクが上場しているのはナスダック・コペンハーゲン証券取引所です。ヴェスタス記事で説明した通り、米国のナスダックとは別物です。米国ADRはOTC銘柄で、楽天証券はOTC市場の銘柄について「新規の買付けは受け付けておりません」と明記しています。
方法①:サクソバンク証券で現物を買う
2026年8月13日時点の株価は18,650デンマーククローネ。クローネ円レート(約24.58円)で換算すると1株あたり約45万8,000円です。
株価が非常に高いため、1株買いでも手数料負担率は約0.21%(最低38.50デンマーククローネ)とごくわずかです。「単価が高い銘柄ほど、最低手数料の影響を受けにくい」という、エルメス記事で解説した原則がここでも当てはまります。
世界の海運を支える企業
マースクはコンテナ船による海上輸送で世界有数の規模を誇り、港湾運営や物流サービスも手がけています。世界貿易の動向、原油価格、紅海など主要航路の地政学リスクが業績に直結する、グローバル貿易の動きそのものに連動しやすい銘柄です。
1株の単価が高いため、ポートフォリオに占める比重が大きくなりやすい点は意識しておいてください。
買う前に知っておくべきこと
サクソバンク証券はNISAに対応していません。デンマーク株の配当課税は証券会社の租税条約手続きの扱いによって変わります。デンマーククローネ建てなので為替の影響も受けます。
最新の株価チャートで水準を確認する
本記事の株価は2026年8月13日時点のものです。発注前に必ず最新の水準を確認してください。
まとめ
- マースクはナスダック・コペンハーゲン上場(米国ナスダックとは別)。米国ADRはOTC銘柄で楽天証券は新規買付不可
- 現物を持つならサクソバンク証券が実質的な選択肢
- 1株約45万8,000円と当サイトで最高額だが、手数料負担率はごくわずか
- 過去1年で約27%上昇。世界貿易の動向に連動しやすい銘柄
- NISAは使えない
免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。記載の株価・為替レート・手数料・税制は2026年8月13日時点で確認した情報に基づいており、変更される場合があります。実際の取引条件および税務の取扱いは、各証券会社の公式サイトおよび税務専門家にご確認ください。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。当サイトは本記事の情報に基づく損失について一切の責任を負いません。

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