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サクソバンク証券の口座開設|必要な口座の種類と欧州株を買えるまでの日数【2026年】

サクソバンク証券の口座開設|必要な口座の種類と欧州株を買えるまでの日数【2026年】

※本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれます。

この記事の結論

  • サクソバンク証券で欧州株を買うために必要なのは、基本口座と特定口座(外国証券取引用)の組み合わせだと考えられます。オプション口座・先物口座は欧州株の売買そのものには不要です
  • 口座開設にかかる期間は取引の種類で異なり、外国証券取引は0〜2営業日とされています。為替関連の最短30分とは別の話です
  • 口座維持手数料は無料と公式サイトに明記されています
  • NISAには対応していません。この点は最初にお伝えしておきます
  • 筆者はサクソバンク証券を使っておらず、この記事は公式サイトの情報を整理したものです。申込画面の操作手順や体験談は書いていません

当サイトでは欧州株の記事を書くたびに、記事の最後でサクソバンク証券の申し込みをご案内してきました。ですが振り返ってみると、肝心の「口座はどうやって開くのか」「欧州株を買うのに必要な口座はどれなのか」を説明した記事が一本もありませんでした。この記事はその抜けを埋めるためのものです。

結論を先に言うと、欧州の個別株を買うために必要なのは、サクソバンク証券が用意している複数の口座のうち「基本口座」と「特定口座(外国証券取引用)」の組み合わせだと考えられます。オプション口座や先物口座は、欧州の現物株を売買するだけであれば関係がありません。また、口座開設にかかる日数は取引の種類によって異なり、外国証券取引の場合は0〜2営業日とされています。申し込んだその日のうちに欧州株を買い始められるとは限らない、という前提でスケジュールを考えていただくのがよいと思います。

なお筆者自身はポルトガル在住で、インタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)の口座から欧州株ETFを中心に保有しており、サクソバンク証券の口座は開設していません。そのため、この記事は申込画面の操作手順や開設後の使用感をお伝えするものではなく、サクソバンク証券の公式サイト(2026年8月30日確認)に記載されている情報を整理したものだとご理解ください。

目次

まず結論:欧州株に必要なのは「基本口座」+「特定口座」

サクソバンク証券の公式サイトを見ると、口座にはいくつかの種類が用意されています。

  • 基本口座
  • 特定口座(外国証券取引用)
  • オプション口座(外国為替オプション、外国株式・指数オプション)
  • 先物口座(海外商品先物、国内株価指数先物、海外株価指数先物)

フランクフルト・パリ・ロンドン・ミラノ・マドリード・スイス・コペンハーゲンの欧州7取引所に上場する1,700銘柄以上の個別株を、普通に売買するだけであれば、必要なのは基本口座と特定口座(外国証券取引用)の組み合わせだというのが、公式サイトの記載から読み取れる整理です。オプション口座は文字どおりオプション取引のための口座、先物口座は商品先物や株価指数先物のための口座であり、現物の欧州株だけを買うのであれば、開設する必要はないと考えられます。

特定口座を選ぶ意味——ただし確定申告が不要になるわけではない

特定口座を選ぶと、年間の取引報告書が発行されるため、確定申告の際に自分で1年分の売買を集計する手間が減ると考えられます。この点は、外国証券取引を行ううえで特定口座を選んでおく意味の一つだと思います。

ただし、注意していただきたいのは、特定口座を選んでいても確定申告そのものが不要になるわけではないという点です。特にドイツやスイスなど、現地で源泉徴収された配当課税について外国税額控除を利用したい場合は、特定口座であっても確定申告が必要になります。この手続きの詳しい内容は、欧州株の確定申告と外国税額控除についての記事で書いていますので、あわせてご覧ください。なお、ここに書いているのは一般的な仕組みの説明です。ご自身の申告がどうなるかについては、税理士の方やお近くの税務署にご確認いただくのが確実です。

開設にかかる日数——欧州株は0〜2営業日

サクソバンク証券は、本人確認をオンラインで完結できるサービスを用意しており、申込受付から最短30分での口座開設が可能とされています。ただし、これは取引の種類によって条件が分かれており、欧州株を買うための口座では日数が変わります。公式サイトの記載を整理すると、次のようになります。

取引の種類開設までの期間
外国為替、外国為替オプション、貴金属取引、商品CFDなど最短30分
外国証券取引(欧州株はここに含まれます)、オプション取引、各種CFD、先物取引など0〜2営業日
サクソバンク証券公式サイト(2026年8月30日確認)

「最短30分」という案内だけを見ると、申し込んだその日のうちに欧州株を買えると思ってしまうかもしれませんが、それは為替関連の取引区分の話です。欧州の個別株を買うための外国証券取引口座は0〜2営業日とされているため、即日ではない前提で申し込みのタイミングを決めていただくのがよいと思います。なお、最低入金額や具体的な必要書類については、公式サイトに記載が見当たらなかったため、この記事では書いていません。申し込み前に、公式サイトの最新情報をご確認ください。

費用面——口座維持手数料は無料、取引手数料は取引所ごと

サクソバンク証券は、口座維持手数料は無料と公式サイトに明記しています。口座を開設して持っているだけであれば、コストはかからないということです。

一方、実際に欧州株を売買する際の取引手数料は、取引所ごとに設定されており、おおむね0.088%〜0.132%、最低2.20〜5.50ユーロ相当とされています。取引所ごとの手数料の違いや、サクソバンク証券の他の特徴については、サクソバンク証券の評判とデメリットについての記事で詳しく書いていますので、あわせてご確認いただければと思います。

NISAは使えない——それでも欧州株を買うかどうか

最後に、正直にお伝えしておきたいことがあります。サクソバンク証券はNISAに対応していません。NISAの非課税枠を使いながら欧州株を持ちたいという方にとっては、この口座は当てはまらないということです。NISAでの欧州株の扱いについては、欧州株はNISAで買えるのかについての記事で整理していますので、そちらもあわせてご覧ください。

NISAの非課税メリットを取るか、欧州7取引所・1,700銘柄以上という取扱いの広さを取るか。ここは、それぞれの方の投資方針によって答えが変わる部分だと思います。

まとめ:申し込む前に押さえておきたいこと

  • 欧州株を買うために必要なのは基本口座+特定口座(外国証券取引用)。オプション口座・先物口座は不要
  • 特定口座でも、外国税額控除を使う場合は確定申告が必要
  • 口座開設は外国証券取引で0〜2営業日。即日で買えるとは限らない
  • 口座維持手数料は無料。取引手数料は取引所ごとに異なる
  • NISAには非対応。非課税枠を使いたい方には合わない口座
  • 最低入金額・必要書類は公式サイトで確認できなかったため、申込前に公式の最新情報を確認していただくのがよい

筆者自身はサクソバンク証券を使っていないため、開設後の使い勝手についてはお伝えできません。ですが、当サイトで欧州株の記事を読んで「実際どうやって買うのか」と気になっていた方にとって、口座選びの最初の一歩として、この記事が役に立てば嬉しく思います。

この記事の検証方法

  • 口座の種類、口座維持手数料、口座開設にかかる期間は、サクソバンク証券の公式サイト(https://www.home.saxo/ja-jp/accounts)を2026年8月30日に確認して記載しています
  • 取扱取引所(欧州7取引所)・取扱銘柄数(1,700銘柄以上)・取引手数料(0.088%〜0.132%、最低2.20〜5.50ユーロ相当)は、当サイトの既存記事の内容と整合させています
  • 最低入金額・必要書類の具体的なリスト・キャンペーン内容は、公式サイトに明確な記載が見当たらなかったため、この記事には書いていません
  • NISA非対応の情報は、既存記事(サクソバンク証券の評判とデメリット、欧州株はNISAで買えるのか)と整合させています
  • 筆者はサクソバンク証券の口座を開設・利用していません。ポルトガル在住で、インタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)の口座から欧州株ETFを中心に保有しています。そのため、この記事に申込画面の操作手順や体験談は含まれていません
  • 手数料・開設条件・対応口座は今後変更される可能性があります。お申し込みの前に、必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください

この記事を書いた人:Kawa

ヨーロッパ在住30代・サイドFIRE中の兼業投資家。日本の証券会社では買えない欧州株を、現地から実際の数字で解説しています。詳しいプロフィール

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免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の売買や特定の証券会社への申し込みを推奨するものではありません。記載の口座の種類・手数料・開設にかかる期間は2026年8月30日時点でサクソバンク証券公式サイトに掲載されていた情報にもとづいており、予告なく変更される場合があります。お申し込みの際は、必ずご自身で公式サイトの最新情報をご確認ください。投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。当サイトは本記事の情報に基づく損失について一切の責任を負いません。

Kawa
サイドFIRE生活中
ヨーロッパ在住30代。兼業投資家として株式投資、FX、不動産投資を行う。株式投資やFX取引では、ダウ理論とグランビルの法則を用いたテクニカル分析メインで、ファンダメンタルズ分析も組み合わせて投資判断を行う。欧州の不動産市場にも注力し、賃貸収入やキャピタルゲインを狙った長期的な投資を狙う。夢はボルゾイを飼うこと。
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